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５月３０日

しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん・・・とうとう今年も梅雨がやってきました。
天気も仕事もグズグズです。先日ある尊敬している社長さんと話していたら
「これから夏まではサバイバルゲーム！長ければ今年一杯厳しいぞ！」と
言われました。確かに周りの動きは良くないように感じます。
しかし、先日中古マンションを仕入れしようとしたのですが、事業計画上３５０万円
の利益を得るために提示した仕入れ価格が他社より４５０万円低かった・・・？
つまり私の計算では仕入れた瞬間から１００万円の損という計算になります。
わりと楽観的な事業計画だったのでショックです。
運転資金も借り増ししたので、頑張って仕入れなきゃ！お願いします。
「閑話休題」
昔々、ある男がある村に現れ、村人たちに言いました。
「猿を１匹１０００円で売って欲しい」と。
猿は村では珍しくもなく、そこら中にいたので、村人たちは早速猿を捕まえに行きました。
村人たちが捕まえた何千匹もの猿を男は１匹あたり１０００円で購入し、そのうち猿が
少なくなってきたので村人たちは捕まえに行かなくなりました。
そこで男は猿の値段を１匹あたり２０００円にすると発表しました。
この新しい発表により村人たちはまた猿を捕まえに行きました。
しばらくすると猿の数がさらに減ったので村人は捕獲を中止しました。
すると男の申し出は２５００円へと吊り上りました。
しかし猿の数はかなり減ってきているので見つけることさえ難しい有様でした。
とうとう男は値段を５０００円まで吊り上げました。
しかしながら男はビジネスのため町へ出向かなければならなくなりました。
そこで彼はアシスタントに任せ、代わりに猿を買い付けるよう言い残しました。
男が留守の間にアシスタントは村人たちにささやきました。
「今まで彼が買い集めてきたこの多くの猿を、あなたたちにこっそり３５００円で
売りますから、明日彼が戻ったら、それらを５０００円で売るといいでしょう」
村人たちはそれぞれお金を出し合って、その全ての猿を１匹３５００円で買いました。
しかしその後、村人たちは男もアシスタントも２度と見ることもなく、猿だけは
そこらじゅうにあふれていました。
・・・これで少し株式市場のことがわかったような気がします。
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オークスがダメならダービーがあるさ・・・返り討ちに遭うエスクロー前川
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(有限会社エスクロー) 2011年5月29日 13:04 | | トラックバック(0)

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