2013年8月

8月25日

残暑お見舞い申し上げます。
といっても今日は雨が降って涼しいですね。
四国は滅茶苦茶暑かったです。ちょうど西土佐で日本の過去最高気温が
計測された日に、その西土佐を歩いていて「ヒョエー!」
とても過酷な12日間でしたが、何故か体重は1kgしか落ちておらず???
しかし、何人かの人に相談されますが「夏は止めておいた方が良い」という
結論に達しました。良い子はマネしないように!
でも本当にスッキリしました。これから仕事に励みます。
「閑話休題」
脇野さんと又野さんの結婚式でのこと。
司会者は何故か真っ赤な顔をして
「ただいまより、脇の毛(脇野家)と股の毛(又野家)のご結婚披露宴を・・・」
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読み返してみて、あまり遍路での成長を感じないエスクロー前川
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2013年夏遍路

2013年夏遍路

8月6日出発の予定であったが痔の手術入院で経過が予測できなかった為、予約を取るのが遅れ8月7日の夜行バスで高知へ向かった。こうして厳しい夏遍路が始まった。

 

8月8日 初日

広島の國田さんが5日から8日までお遍路さんを行っていると聞き、お会いできるのが楽しみだった。

7時半過ぎ高知駅へ着き、特急電車で須崎へ。ローカル線は本数が少ない為、須崎からタクシーで安和へ向かう。9時20分到着。

國田さんとは土佐久礼で待ち合わせていたので、早速歩き始めた。

今回は焼坂遍路道を避けて焼坂トンネルへ。國田さんを待たせてしまっている。

時間を潰してくれていた國田さんと11時過ぎに会えた。相変わらず感じの良い方で、挨拶くらいしか出来なかったけれど、とても嬉しい。「昼食を買っていったほうが良いよ」とのアドバイスを受けお接待にミカンまでいただいた。ありがとうございます。

近くの個人商店でお稲荷さん弁当を購入。すると隣のおじ様が「お接待する」と言って代金350円をくれた。それを見たお店のご主人が「お客さんが接待するのにオレがしない訳にはいかんな」と500円くれた。何か申し訳ありません。

そえみみず遍路道は前回歩いたので今回は大坂遍路道を歩いてみる。めちゃめちゃしんどい。ヒーヒー言いながら何とか影野へ下りてきた。当初の予定ではここから電車に乗って窪川へ行き明日朝影野まで電車で戻り、歩く予定だった。しかし、電車の時間を見てみると1時間半くらい待たなければならない。納経には間に合わないが歩き通すことにした。ちょっと飛ばしすぎたかもしれない。

29キロ 末広旅館泊

 

8月9日 2日目

ゆっくり朝ごはんを食べて岩本寺へ。おまいりして納経してもらい歩き始めた。途中「峰の上」というところから遍路道に入る。アスファルトばかりだと足が痛くなるので、さくさくと入っていった。

国道に戻ると嬉しいことに氷水のお接待がいただける機械がある。

喜んでいただき、国道を歩き始めた。しかし、行けども行けども次の目標地点が現れない。そして恐ろしいことに「峰の上」へ出た。

そう、国道を逆に戻ってしまっていた。左折して遍路道へ入り国道に出た為、当然左折して次へ向かうものだと考えてしまった。後で分かったことだが遍路道で一度国道を越えていたのである。

もう一度遍路道へ。まぁ仕方がない。そしてまたあの氷水を楽しみに国道まで山道を再度歩く。

国道に戻ってきた。が、氷水が出ない!お湯!?心が折れた。

昨晩、今夜の宿を予約しようとしたが、どこもいっぱい。唯一空いていた水鏡荘は食事無しクーラー無し。國田さんに相談したところ「それはムリ!虫が入ってくるし、中村まで行って泊まったほうが良い」と言われ土佐入野から電車で中村へ向かう予定だった。

心が折れた私はフラフラになりながら何とか土佐佐賀へ。それでも電車の時間ギリギリまでかかった。

19キロ+5、7キロ ココモB&リゾート泊

 

8月10日 3日目

6時の電車で土佐佐賀へ戻る。土佐湾沿いを歩く。海水浴客がうらやましい。水着で海!良いよねー。こっちは重いリュック背負って暑い中痛む足を引きずって歩いていく。

友人からメールが入り「ネットで調べたらそっちの気温40、7℃ヒェー!」どうりでバテる訳だ。午後には足が止まった。

4時頃宿に電話して「少しバテたので遅くなります」と言うと「出来るだけ頑張ってね」以前も泊まったことのあるチャキチャキの女将さんだ。四万十大橋に着いたが休憩する遍路小屋が見当たらない。仕方なく歩いているとタバコを切らしていることに気がついた。

自販機へ・・・小銭がない。近くの魚屋さんに何故かパンが売っていたので明日の昼食を買った。自販機へ戻り小銭投入・・・故障中!疲れ果てていてタバコは諦めた。

ほうほうの体で宿へ到着。5時ちょい過ぎ。でも女将さん、例によってチャキチャキなので「ハイお風呂入って」「洗濯物はここに入れといて、やっといてあげるから」ちょっとゴロっとしていたかったのだが許してくれない。「ハイゴハンできたわよ。早く来て」

這うようにして食卓へ向かうがどうしても食欲がわかない。

「すみません、疲れすぎて食べられません」「あらー、じゃあどうするの?このお肉?」「明日の朝、食べますからそのままで良いですから」7時には布団に入って眠ったり目が覚めたり繰り返していた。

26、5キロ 民宿月白泊

 

8月11日 4日目

朝は何とか一膳食べて、また四万十大橋へ戻る。今度は遍路小屋が見つかった。コンビニでタバコと飲み物を買って休憩。國田さんにメールを打っている間にちょっとウトウト。目が覚めたら1時間経っていた。後で知ったが、この日の西土佐は全国の過去最高気温を記録していた。41℃!ヒェー。日陰がなく、たまらず道端に日陰を見つけて休憩した。さて行くかと立ち上がろうとしたところまでは覚えているのだが、どうやら気絶したらしい。気がついたときには「ここはどこどろう?」と思ったが道端に倒れていた。顔と肘に擦り傷がある。しかも何故か財布をポケットから出している。

足の痛みも忘れて、これは命にかかわるなと思いつつも仕方ないのでゆっくりと歩き出した。すると「氷」の旗が見えた。

「す、す、すみません、かき氷下さい」地元の常連さんたちは怪訝な顔してホットコーヒー飲みながら「よう焼けてんなぁ」

「行きたくないんですけど」と情けない言葉を残して歩き始めた。

宿まで2キロ。わかっているんだけど休まずにいられない。またしても道端に日陰を見つけて休憩。自転車遍路さんが「大丈夫ですか?」心配そうに声をかけてくれた。車に乗ったおば様がわざわざ車を止めて「これ食べてください」とスイカをくれた。滅茶苦茶美味しい。ありがとうございます。

その前に休憩したところで変な遍路さんを見かけた。菅笠かぶって日傘差している。余裕あるなぁ。

と、その遍路さん、宿が一緒だった。しかも昨夜の宿はあの私が回避した水鏡荘!35キロだ、凄い。しかし、もう1人、横浜から来ている遍路さん、何と土佐佐賀から来たそうだ。私が2日がかりで来た行程、40キロ。凄まじい人たちだ。

19、5キロ 久百々泊

 

8月12日 5日目

2人の健脚遍路さんに追いつくことは当然なかった。一人でテクテク歩く。今日も猛烈な暑さ!休み休み歩くものの足摺までが長いこと。4時頃今夜の宿の女将さんから携帯に電話が入る。「久百々からの遍路さんは大体昼ごろに着く方が多いんですけど大丈夫ですか?」何とか金剛福寺を打ち宿へ。國田さんに言われていたのに最後にあしずり遍路道へ入ってしまい無駄な回り道をしてしまった。

今日も暑さと足の痛みにやられてヘロヘロ。 久百々の女将さんが昼食用にとお接待してくれたおにぎりやバナナなど食べる余裕もなく、結局お昼は食べられなかったが夕飯は食べることが出来た。

20キロ あしずり旅館双葉泊

 

8月13日 6日目

前回と違って今回は打戻コースを選択。これも國田さんのアドバイスだが、前半思い通りに進めなかったので選択は正解だ。

昨日は足摺近くでブヨに追い回されたので森林香を使用。見事に寄ってこなかった。しかし、一昨日から時々道端で休んでいるせいかふくらはぎ辺りが何かに喰われているようで痒い。

今日も元気な遍路さんがいる。若い女性遍路さんに「早いですね、何時から歩いているんですか?」と聞くと4時から歩いていると言う。ヒョろっとしたメガネ遍路さんは何と夜中の1時から歩いているそうだ。今日も猛暑の中ヨタヨタと歩き続ける。昨日も休憩した以布利の茶屋に寄った。「コールコーヒーでもいかが?」アイスコーヒーも大阪ではレイコーだし、いろいろだねぇ。そこでは66歳の元気な遍路さんと話した。冬場だと50キロ歩くとおっしゃる。感服です。國田さんと同じく21号線が快適だよと教えてくれた。

今日の宿は面白い。まず、親父さんが國田さんの言う通り、靴に一家言があるらしく、いろいろと教えてくれる。やはり足が腫れてくるので靴が合わなくなっているらしい。中敷を抜いて紐は一番上だけ結んでと言われたとおりにやることにした。

お客さんは私以外に3人。「途中でお会いしましたね」と言われ???暫くわからなかったが、エーっ、もしかしてあのビーサンの・・・フランスから来てるというこの日本人はビーサンに手荷物1個で白衣も菅笠も杖もなく、とても遍路さんには見えなかった。

若い遍路さんは、今日足摺までを往復してきたと言う。46キロだって、凄いねー。もう一人は何と 久百々で一緒だった横浜の40キロ遍路さん。昨日足摺へ向かう途中に熱中症にやられたらしく、昨日は足摺に泊まったそうだ。やはり今年は厳しい。

23キロ 安宿泊

 

8月14日 7日目

皆で朝ごはんを食べて出発。安宿の親父さん曰く、遍路はマラソンと一緒で遅筋を使うから途中休まないほうが良いとのアドバイスを受けて一気に芳井の遍路小屋へ12キロ。ここの管理をされている方としばしお話をしながら休憩。若い女性遍路さんがいらっしゃったが、この女性の足が早い!何度か抜かされた。というのもこの女性遍路さんは休みながらなので、彼女が休んでいるうちに私が抜いていき、テクテク歩いていると、この休憩を終えた女性がスタスタ私を抜いていくという状態だった。次の自販機まで4キロあると聞き、ペットボトルのお茶をもう1本いただいて再度スタート。

次の清水川遍路小屋まで8キロ。またあの女性遍路さんと一緒になった。おにぎりで昼食を済ませて39番延光寺へ向かう。手前400mほどに今夜の宿があるので荷物を置かせてもらって延光寺を打つ。たった400mでも荷物がないと何と軽やかなことか。

今夜のお客さんは、あのフランスさんと早足女性遍路さん。

8時過ぎには真っ暗になっていたので皆寝たのだろうと私も9時には就寝。何度も目が覚めたがウトウトし続けた。

32キロ 民宿嶋屋泊

 

8月15日 8日目

大変な1日だった。今日のメインは松尾峠。途中で道を間違えたらしく、上からフランスさんが下りてくる。「この道、違うよ」「じゃあ2人とも間違えたってことですか?」しばらく下りていくと確かに左折すべき分岐点が見つかった。やれやれ、でもフランスさんのおかげで助かりました。フランスさんのお勧めで松尾峠から純友城跡へ行ってみた。確かに素晴らしい眺めである。が、そこにたどり着くまでにまた道に迷ってしまった。しばし休憩していざ下りようとするが、道が整備されていなくてまたまた迷った。遠くにフランスさんが見えたので、そちらへ向かってみた。が、そこは林道。遍路マークがなく、しばらく歩いたが諦めてもう一度峠を目指す。何とか峠に戻って、遍路道を下りはじめたら、またしてもそこにはフランスさんの姿がある。「あれぇ」お互いまた道を間違えて2人ともようやく正規のルートに戻れた。しかし、行けども行けどもそこは山の中。自販機などあろうはずもなく2人とも水を求めてひたすら歩き続けた。ようやく出てきた集落。今夜は夏祭りなのか、かき氷の準備がしてある。「この氷、何とかならないかなー」誰もいない。仕方がないので水道の水をいただいて歩き始めようとしたところに関係者らしき人が現れた。「すみません、お水いただきました」「あぁどうぞどうぞ」優しい方で良かった。「すみませんが自販機ってどこら辺にあるんでしょう?」と聞いたら200mくらい先にあるとおっしゃる。覗いてみると確かにあるある。2人で急いで自販機へ。フランスさんは携行食を、私はおにぎりを食べてペットボトル2本を一気に充填、生き返ったー。

近くの宿を取っているフランスさんと別れて私は40番観自在寺へ向かう。時間と距離を考えると納経はギリギリ。宿はお寺の近くなので明日でも良いかと迷っていたが、急にテンションが上がってトップスピードに入った。4時40分観自在寺到着。何とあの足の早い女性遍路さんがいた。彼女も松尾峠で道に迷ったらしく今日はこの近くに泊まることに変更したらしい。

今日のホテルにはコインランドリーが無く、歩いて5分のコインランドリーへ。ホテルへ戻って夕食を摂ったらバタンキュー。

26キロ 青い国ホテル泊

 

8月16日 9日目

6時前に宿を出る、いけね杖忘れた!いくらか足は動くようにはなったが痛いことは痛い。今日は國田さんの薦めで国道を行く。トンネルが辛いかと思っていたら車道の横に自転車歩行者専用のトンネルがあって、とても快適!さすが國田さん、ありがとうございます。順調に須の川公園へ到着。海水浴客でいっぱいだ。何度見てもうらやましいなー。

今日は金曜日なので忘れずに郵便局でお金をおろす。

今日も暑さは最高! 久百々で出会った35キロ遍路さんを見かけた。さらに安宿で足摺往復をやった若者遍路もいる。話は出来なかったが、あの健脚さんたちも苦労しているようだ。どこかで躓いたのだろう。今年の夏は厳しい遍路だ。

3時頃ホテルに入り、風呂に入って洗濯をして食事を買出しに出かけた。そしてホテルに戻って少しの昼寝!これが楽しみだったんですよねー。

30キロ ビジネスホテルアイリン泊

 

8月17日 10日目

4時前からシャワーを浴びて朝食。2度寝を決め込み5時半出発!朝早いのにアブがうるさい。森林香を何度か付け直しているうちに杖を山底に落としてしまった。弘法大師さまーぁ。

宇和島の街中は順調。遍路マークを頼りにほとんど地図は確認しない。龍光院の奥様に杖の件を相談してみたところ、取り扱っているお店を紹介してもらった。その上、歩き遍路さんにはお接待させていただいてますと300円いただいた。ありがとうございます。

電話してみたが誰も出ない。この時期は忙しいのかもと言われ、仕方なく15分かけて来た道を戻る。店の前に着くと張り紙が・・・「16日17日お休みさせていただきます」忙しいんじゃないのかいっ!諦めて再度龍光院を横目に見ながら歩き続ける。

途中コンビニでおにぎりを買い、店の人にどこか座って食べられる場所はないか尋ねると北宇和島の駅を教えていただき、駅でランチ&トイレ休憩。

今夜の宿へ向かいながら、いろんなところへ電話した。明日は歯長峠があるので杖は必要と國田さんにアドバイスをいただいていた。

42番佛木寺へ電話したが杖は売っていないとのこと。43番明石寺の門前には遍路用品店があるが、これは歯長峠を越えた寺なので電話をして佛木寺か今夜の宿へ届けてくれないか頼んでみた。

とっても事務的に「配達はしておりません」と言われた。

最後の遍路小屋で休んでいると例の早足女性遍路さんがやってきた。「いよいよ、今日が最後ですよ。これから務田の駅へ行き電車で帰るんです」

彼女とはとても会う機会が多かったので、最後かと思うと何かの縁を感じて納め札を渡した。「結願することがあったら連絡下さい」

とりあえず宿に着き、荷物を置いて務田の駅へ。彼女に手を振って41番龍光寺を打つ。

この龍光寺でも杖の件を尋ねてみた。奥様が出てきて「忘れ物だったらいっぱいあるんですけどね」とおっしゃる。

「それはちょっと、マズいって聞いてますけど・・・」すると奥様

「その忘れた方の分までおまいりしてあげれば」見事です。

ありがたくいただいて宿に戻った。

20キロ 民宿みま泊

 

8月18日 11日目

たれた。朝5時半に宿を出て43番明石寺を打つまでは順調だった。暑さのせいか午後になって急に足が動かなくなった。何度も休憩を入れながら少しずつ進み続けるが、勢いが無い。

それでも1時前に今日の宿までは着いてしまい、バスを確認。予定では、ここから歩けるところまで歩いてバスで戻り、翌朝またバスでそこまで移動しようと考えていた。

バスの始発7時40分・・・やる気が失せた。

今日はもう終了と決めて、とりあえず宿へ入る。チェックインもまだだろうとロビーで休憩していたらチェックインさせてくれた。

この日も例によって、お風呂・洗濯を行い、買い物へ。

外へ出たら、暑いこと暑いこと。遍路という気合がなかったら絶対歩けない気温だった。

スイカが安い!4分の1個くらいで何と120円!夕食と朝食用に弁当を2個買い、スカイも買った。

2時頃目が覚めてしまい、仕方ないので朝食を摂って2度寝。4時半に目覚めてスイカをいただいて出発。

17キロ 宇和パークホテル泊

 

8月19日 12日目(最終日)

5時40分スタート、コンビニで凍っている飲み物を買って歩き始めた。昨日まで足のマメを潰していたので、今日はどこまで行けるか分からなかった。伊予大洲までで電車に乗るか、内子まで行けるか、取りあえず歩き出してみよう。

あら、わりと順調。午前中には伊予大洲を越え、十夜ヶ橋で昼食。

1時半には内子へ着き、松山行きの特急に乗れた。

松山駅でスーパー銭湯へ。足が痛くてゆっくりお風呂にも入っている気がせず、漫画喫茶で時間を潰す。

また駅へ戻り、おみやげを買って夕食を摂り7時20分発の深夜バスで一路東京へ

28キロ バス車中泊

 

12日間を振り返って

やはり夏の遍路は厳しい。特に今年は連日ニュースで取り上げられるほど西土佐が暑かった。当初の予定では今治まで進むつもりだったが、2日目で既に計画変更を余儀なくされた。

晩ごはんが食べられなくなるほど疲れるなんて高校時代の部活合宿以来だったし、気絶したことなんて殆んど記憶に無い。

6月末に痔の手術・入院があって、準備不足であったことも否めない。それでも様々な遍路さんとの交流は楽しかったし、何と言っても國田さんというアドバイザーに恵まれた。感謝感謝!

8月4日

暑中お見舞い申し上げます。
先ほど熊本から帰ってきました。熊本空港はドシャ降りで1時間フライトが遅れました。
飛んでいる飛行機に落雷を受けたのは初体験でした。
隣に乗っていらっしゃったおば様がおもわず「キャッ!」
娘さんに戻っておられました。
その後機長からアナウンスがあり「当飛行機は落雷を受けましたが計器に異常はなく飛行を続けます」
スリル満点の帰省となりました。
水曜日から夏休みをいただきます。深夜のバスで高知に向かい心と体を鍛えなおしてきます。
帰ってくるのは20日の朝なので、このメールも2回お休みです。
See you again!
「閑話休題」
男「えっ、宗教?俺は信じないよ。天国も地獄も存在しないさ」
信者「そんなことはありません。天国も地獄も身近に存在するのです」
男「へっ、じゃあその存在を見せてみろよ」
信者「見えますか?あのお店。あなたがあのお店に入ったと想像してください。
 あの本番禁止の店で女の子に『あなたタイプだから特別に入れてもいいわよ』
 って言われたら?」
男「おお!!天国!」
信者「それが奥さんにバレたら?」
男「・・・地獄・・・」
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74キロの体重が2週間で何キロ落ちるか?ちょっとビビッているエスクロー前川
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